昨日の読書

昨日まではスーパーダッシュ文庫強化週間です(嘘)。
gccやnewlibの構築に試行錯誤しているのですが、コンパイルに何時間も待たされるなんて久しぶり。なので、その間Book off で拾ってきたのを何冊か読んでます。
その前に購入して積ん読状態の本を何とかしたまえ。銀盤カレイドスコープの Vol.4とか>自分
ああ、銀盤カレイドスコープは良作です。書店ではめったにお目にかからないので、もし目に付いたら即ゲットすることをお勧めします。

「警告!」
以下はネタばれ満載なので、そういうのがイヤな人は読まんでください。

オービタルレディ

盛り上がりがいま一つ。時期的にストラトスフォーにかぶってたのもマイナスかな。

魔王、はじめました

脱力系ファンタジーブコメです。
いまさらながら、一巻だけ購入してみました。
納豆好きな天使、すぐにお腹が空く猫耳少女、ゾンビなメイドさんを引き連れて魔王候補として旅を続けるソーマ君。オチは書きませんが、キャラ設定の勝利ですな、これは。八巻まで出ているようです。

よくわかる現代魔法

これ、読んでいる途中で力尽きて寝ちゃいましたので、まだ途中です。今日の通勤時間中には読み終わるかな。今のところ、構成に力を感じさせられます。全部読みきってそれでも面白かったら、本屋で買いなおそうかな。
コンピュータに呪文を唱えさせるという着想がいいです。「充分に進んだ科学は魔法と区別がつかない」という、アーサー・C・クラークの言葉を思わせる雰囲気も良。
しかし、うちのマシンの辞書はなぜ『まほう』と入力すると『魔砲』と変換してくれやがるのでしょうか。そんな子に育てた覚えはないのだが……。